きたろーの酒ノート

酒は心の旅路なんだぜ

「旭鳳 純米 中生新千本」

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最近ず〜〜っと気になっていた広島の銘酒「旭鳳」をようやく入手!
数日前に某所で試飲で頂いたこちらのお酒がもうとにかく素晴らしくて…。

70%の純米スペックで使用米は広島県産の中生新千本(なかてしんせんぼん)
中生新千本は広島県で昭和40年代から飯米としても栽培されてきた品種だとか。
作付は減っているものの、低タンパクの酒米として一定の需要があるみたいっすね。

1日かけて室温で常温に戻した一升瓶を開栓!リーデル大吟醸グラスに注ぎます。
グラスから匂いを嗅ぐとバナナのようなリンゴジュースのような濃縮感のある甘い香り。
口に含むと甘い香りとは裏腹にキレの良い飲み口、さばけの良いドライな後味…。

〜翌日〜
今度はレマコムでキンキンに冷やしたものをじっくりと時間をかけて頂きます。
冷やしたことで上立ち香はだいぶ大人しくなり、ほんのりとバナナの香りが立つ程度。
ゴクリと一口飲み込むと、アルコール度数なりのすっきりしたキレの良さはありつつも
凝縮した旨味と甘味がジュワ〜と温度の高い口の中で溶けていく心地よさがあります。
飲み込んだ後の余韻に鼻からふんわり抜けていくのはバナナ&リンゴの濃密なフレーバー。
これは…美味いわ〜😂ただの美味い酒じゃなくてハートフルな味わいもあると言うか、
飲んでいてどこかホッとするような「暖かみ」のようなものが伝わってくる気がします。
そして寝かせることで熟成して更に味わい深くなりそうなポテンシャルの高さも感じます。
これは常温で空気に多く触れさせることでよりまろやかに旨味が増していくタイプかな!